メイクアップコスメの選び方やタイプ別の特徴を解説!おすすめ人気アイテムをご紹介!

メイクアップコスメのおすすめは?選び方や特徴について解説

メイク用品にはたくさんの種類が販売されており、それぞれに使い方は異なります。そして国内だけでも多くのメーカーが開発・生産を実施しているので、何を購入すれば良いのか分からないという方も少なくありません。ここでは目的別の選び方をご紹介いたします。

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コスメには、化粧下地やファンデーション、コンシーラー、マスカラなどありますが、それぞれの特徴を解説していきます。

化粧下地

化粧下地

メイクのベースとなる化粧下地は、自分の肌質に合うものを選ばないとメイクの仕上がりにも大きく影響を与えます。せっかく口コミで評判の化粧下地を購入したのに、自分には合わなかったとがっかりした経験のある方は、まずは正しい化粧下地の選び方をマスターするようにしましょう。

化粧下地の選び方で重要となるのが、自分の肌質に合うものを選ぶということです。どんなに機能性が高い下地でも肌質に合わないと化粧崩れや、ファンデーションの密着度が低下するのでベースメイクの効果が半減してしまいます。

普通肌タイプ

現在特別肌の悩みがないという「普通肌」の方は、基本的にどの化粧下地を使用しても問題はありません。ただ理想の肌の状態をキープするためにも、肌に負担をかけない伸びがよく、美容成分が配合されているものや紫外線対策が行えるタイプだと、肌を良い状態で維持できます。

乾燥肌タイプ

「乾燥肌」の方は肌の水分量と油分量がどちらも少なく、カサカサとした状態が特徴で、下地選びには保湿が行えるタイプを選ぶことが大切です。

乾燥した肌は肌が本来持つバリア機能が低下し、外からの刺激を受けやすくなっているため、バリア機能を補ってくれる保湿成分や美容成分が配合された下地を使えば肌を保護しながら、自然なツヤ感を引き出すことができます。

オイリー肌タイプ

「オイリー肌」は肌の水分量と油分量が多く、皮脂の分泌が活発で肌がテカりやすい傾向にあります。そこで下地選びでは過剰な皮脂の抑制や保湿が行えるタイプを選ぶ必要があります。

皮脂テカリ抑制成分が配合されていたり、ウォータープルーフ仕様なら汗や水分でもメイク崩れを防いでサラサラの状態を維持できます。薄付きでもカバー力があるものなら毛穴が目立ちにくいので、厚塗りしなくてもナチュラルメイクが楽しめます。

混合肌タイプ

「混合肌」は水分量は少ないが油分量が多かったり、皮脂が出る部分と乾燥する部分が分かれている肌質です。日本人に最も多い肌質であり、基本的に乾燥しやすい面が多いようなら潤いを与える化粧下地を使用します。

テカリが目立ちやすい小鼻部分を中心に皮脂吸収成分が配合されている下地を使い分けることで、肌の乾燥もテカリも防ぐことができます。

ファンデーション

ファンデーション

ファンデーションはベースメイクとも称されるアイテムです。メイク全体の出来を左右します。ここでは、ファンデーションにスポットを当てて、年齢別の選び方をご紹介いたします。

10代の方

10代の場合は、血色の良さを再現できるファンデーションがおすすめです。例えば健康的な日焼けをした肌を再現したい場合は、オークルという色をおすすめします。

20代から30代の方

20代から30代の場合は、清潔感を醸し出せるタイプが良いでしょう。自然な肌色のファンデーションが望ましく、自身の肌とまったく同じものが理想的です。

40代以上の方

40代以上ですと、顔にシミやソバカスが目立ってくる年齢となります。単に血色をよくするだけでなく、エイジングケアの効果を併せ持っているファンデーションを使うことをおすすめします。プラセンタやビタミンCを配合して、美容効果もあるものも販売しています。

ファンデーションといえば以前はパウダータイプが主流でしたが、現在はクッションファンデというリキッドタイプもあります。ウォータープルーフタイプなので、長時間メイクをキープして化粧崩れを防ぐことも可能です。アウトドアシーンではこのタイプがおすすめです。

フェイスパウダー

フェイスパウダー

ベースメイクの仕上げに使用するフェイスパウダーは、肌のきめを整えて肌表面を均一に見せる効果があるので、ファンデーションだけ使用するよりもきれいな肌印象になります。

余分な皮脂を吸収してくれる役割もあるので、メイクの仕上げに使用すれば日中のテカリを防止してくれます。夏場などメイク崩れを気になる時は活用するのがおすすめです。

肌印象をきれいにしてくれるフェイスパウダーの選び方をチェックしていきましょう。

マットな肌質感を出したいなら「プレストタイプ」

プレストタイプはパウダーを押し固め固形化したパウダーであり、リキッドやクリームファンデーションの仕上げに使用するとメイク崩れを抑える効果を持ち、肌への密着力が高いので、カバー力の高さや、マットな質感を引き出す事ができます。適度なツヤ感を出したいなら、ハイライトを部分使いする方法がおすすめです。

ふんわりとした肌質に仕上げたいなら「ルースタイプ」

ルースタイプは蓋に穴が開いており、その中から出てきた粉をパフに付けて顔に馴染ませて使います。ふんわりとパウダーを乗せるので、ナチュラルメイクを目指したいという方におすすめです。コンパクトではないので持ち運びには不向きなため、朝のメイクに最適です。

色味で選ぶ

フェイスパウダーの色味で選ぶという方法もあり、ナチュラルベージュ、パープル・ブルー系、クリアなど様々な色味で肌悩みを改善する効果があります。まずナチュラルベージュは肌色に近い色味なので、白浮きをする心配がなく顔全体にまんべんなく使用したい方に向いています。

ピンクは顔のくすみを飛ばして健康的な色合いに仕上げる効果があるので、顔のくすみを目立たなくしたい方や青白く見えがちな方におすすめのカラーです。パープル・ブルー系は肌に透明感を引き出し、ハイライトの代わりとして利用することができるカラーで、クリアは透明に近い色味で肌の乗せるとワントーン明るく見せてくれます。厚塗り感を出したくない方や、部分使いしたい時に役立ちます。

コンシーラー

コンシーラー

しみ・そばかすや目の下のクマなど、メイクの際に隠したいところがあるという方は多いものです。そんな際、ファンデーションだけで隠そうとすると、厚塗りになってしまうこともあります。そこで利用したいのがコンシーラーですが、最近はさまざまなタイプのものがあります。

ここでは種類別に特徴を見ながら、悩み別の選び方について見ていきましょう。

リキッドタイプ

リキッドタイプは、みずみずしいテクスチャで伸びが良いので塗りやすく、広範囲に素早く広げることができます。ただし、薄付きになるため、濃いしみなどのカバー力は弱くなります。

スティックタイプ

スティックタイプは、カバー力が高いのが特徴で、ニキビ跡濃いクマなどに使用するのに適しています。その反面、うまく伸ばさないとムラが出たり厚塗りに見えることもあるので注意しましょう。

パレットタイプ

パレットタイプの特徴は、上記のリキッドとスティックの良さを兼ね備えたハイブリッドと考えると良いでしょう。パレットに何色か入っているため、肌色や隠したいものに合わせて選ぶことも、ブレンドして使うことも可能です。

ここからは悩み別のコンシーラーの色選びについてご紹介します。

コンシーラーというと肌色のものが多い印象がありますが、グリーンやパープル系などさまざまな色展開になっています。したがって、部位別や悩み別に使い分けることによって、よりカバー効果を出すことができるのです。

まずは、目の下のクマに対しては「オレンジかピンク」系のものを選ぶと良いでしょう。どちらが良いかは、肌色やクマの色によっても異なりますが、肌がイエローベースの方はオレンジのほうが肌馴染みが良いとも言われています。

さらに、ニキビ跡隠しほうれい線対策には「グリーンやベージュ」系、しみ・そばかすには「暗めのベージュ」系、赤みが気になる方は「グリーン」系が適しています。

アイシャドウ

アイシャドウ

目はその人を表現する部分でもあり、目の色合いによって相手への見え方が大きく変わります。アイシャドウの選び方はとても重要で、まずは自分の目の形に注目し、合うアイシャドウの色を取り入れていくとメイク上手になります。

クリームタイプ

比較的初心者でも使いやすく、ツヤ感がでるのがクリームタイプになります。単色でグラデーションを作りたい場合にもおすすめです。

パウダータイプ

多くのカラーを取り入れたい場合はパウダーが良く、ラメやパール、マットなど様々なテクスチャーから選ぶことができます。目元にちょっとラメを入れることにより、力強さと季節感が出るので、洋服などと合わせることも可能です。

リキッドタイプ

よりみずみずしい目元にしたい場合はリキッドアイシャドウが良いでしょう。リキッドは発色もよいので、目元の乾燥が気になる場合に適しており、若々しい感じに仕上がります。

色の種類

色味に関しては、人の目は意外と個性があり、奥二重の人もいれば一重の人もいるなど様々であるため、目の形に合ったものを見つけ出すのがポイントです。一重におすすめなのは肌色に近いベージュ系であり、目のきわの部分をブラウンなどの濃いめの色で引き締めると目元がキリっとし、軽やかに見えます。

白やピンクもありますが、これらの色は膨張色でもあるので、瞼が重く見えてしまう事もあります。白やピンクを取り入れる場合はマットになりすぎないように注意してください。奥二重は立体感が出にくい目であるため、パールやラメなど個性的なものが合っています。

白やベージュ系が良く、光の力を利用してメリハリを引き出します。暗い色系の物を使用してしまうと、目力が出るのではなく逆に目が小さく見えてしまうので、できるだけ明るめの色を選ぶようにしましょう。

アイライナー

アイライナー

顔の印象を左右する重要なパーツの一つとなっているのが目であり、目をパッチリ大きく見せたりクールで格好良く見せたりとイメージを変えたい時にも役立つのがアイライナーです。

アイライナーのカラー

一昔前はブラックを使うというイメージが強かったですが、近年ではブラウンを使うケースが増えています。ブラウンを使うことでふんわりと優しい雰囲気になるので、キツく見えることが嫌だという方にも適したカラーとなっています。

その他にもカラフルなカラーを使用することにより、目元にアクセントをつける方も増えています。特別なシーンではぴったりです。

アイライナーのタイプ

アイライナーはリキッドタイプもあればペンシルタイプもあり、はっきりとした目元を演出したい場合は、リキッドタイプが良いという方が多いです。

リキッドタイプは上手く使えず綺麗な線が引けないという場合には、ペンシルタイプにしましょう。ペンシルタイプは失敗しにくいので、メイク初心者でも上手く線を引くことができます。

夏場やスポーツをして汗をかく場合には、ウォータープルーフが活躍します。ウォータープルーフなら汗でも落ちないので、メイクを絶対に落としたくないシーンにはぴったりです。

メイクを落とす手間を少しでも減らしたかったり、顔への負担を軽減したい場合は、簡単にオフできるタイプを選んでおくと、メイク落としの手間を軽減させることができます。

アイライナーにも様々なメーカーやブランドがあり、それぞれ使い勝手の良し悪しが異なります。よく使用するシーンを想定して最適なアイライナーを選びましょう。

マスカラ

マスカラ

マスカラの選び方は仕上がりとブラシの形状がポイントとなります。

ロングタイプ

ナチュラルに見せたいならロングタイプです。まつ毛をスッと長く伸ばすので、目に縦幅ができます。

ボリュームタイプ

まつ毛に太さを出してアイメイクを盛りたい場合はボリュームタイプを選びましょう。ボリュームタイプには繊維が入っており、長さだけでなく太さも強調されます。

但しまつ毛が重くなるため、ビューラーで作ったカールが下がりやすくなります。ボリュームタイプが好みの方は、カールの持続力が高いマスカラやマスカラ下地を使ってカールキープしましょう。

カールタイプ

カールが下がってしまう場合や、パッチリとした目に仕上げたいなら、カールタイプがおすすめです。テクスチャー液が軽いのでまつ毛が下がらず、軽やかで可愛らしく仕上がります。

色の選び方

色も仕上がりを左右する大きな要素です。

強い目力が欲しい時はブラックで、どんなアイシャドウとも相性が良いため使いやすい色といえます。特に日本人の暗い瞳や髪色と合っていることから、簡単に目の存在感を出すことができます。

最近のメイクでは抜け感が流行っていますが、気軽に実践できるのがブラウンのマスカラです。ピンクやバーガンディのアイメイクと相性が良く、柔らかい印象を与えます。メーカーによってブラウンの濃さは異なるので、好みの色合いを見つけましょう。

カラーマスカラはその名の通りカラーメイクを楽しむためにあります。ピンクならばフェミニンで可愛らしく、ネイビーはクールで大人っぽく見えます。普段とは違うメイクをしたい時に使うと変化できます。

ブラシの形状

ブラシの形状に関しては、ブラシがまっすぐのストレート型が液をまんべんなくまつ毛に塗ることができます。下まつ毛や目尻の細かい部分はブラシを縦にすると塗りやすいです。

重ね塗りする方は、ムラができにくいストレート型が特におすすめです。ボリューム重視ならアーチ型、ダマを防止したいならコーム型をそれぞれ選ぶことで理想のまつ毛を作れます。

マスカラにもいろいろなタイプがありますので目的に合ったマスカラをお選びください。

おすすめの人気コスメ

ここでは、口コミや評判の良い人気のメイクアップコスメをご紹介いたします。

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